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ひなっち、ジョー・オズボーン、ダリル・ジョーンズ。時代・国は違えど超一流のベーシスト達の魅力を凝縮したレイクランドのオーダーモデルが中古委託品で入荷！！

レイクランドは、1994年シカゴで創業され、フェンダー・ジャズベースやミュージックマン・スティングレイの影響を受け、良質なベースを提供してきました。
ママス＆パパスやサイモン＆ガーファンクル、カーペンターズ、ニール・ヤング、キャロル・キングなどの名曲のベースラインを支えた伝説のベースシスト、ジョー・オズボーン氏の多くのアイデアと助言からシグネイチャー・モデルを登場させるなど、世界的にも信頼性の高いメーカーです。

本器は米国Laklandから製造委託を受けたESPによって日本国内で製作され、パーツやアセンブリはLakland USAと同じものを使用したショアラインシリーズの、2012年製オーダーモデルです。
前述のジョー・オズボーン氏の名を冠した「SL Joe Osborn Signature Model/SL44-60」を基本仕様とし、オプションでブラックフィニッシュのマッチングヘッド、ブラックパーロイド・ピックガードにて発注されたお品となります。

スタンダードなジャズベーススタイルのアルダーボディに、グラファイトレインフォースメントが仕込まれたハードメイプルネック、20F/メイプル材のドットポジションマークが埋め込まれたローズ指板の組み合わせとなる「Joe Osborn/SL44-60」、volume/tone一体のスタック型コントロール（パッシブ）も採用されております。

また、HIPSHOT製の軽量ペグ、裏通しと通常のどちらでも弦が張れるオーバルベースプレートが特徴的なDouble Design Bridgeも装備。

フィニッシュを同モデルのレギュラー品にはないブラックのマッチングヘッドでオーダー、ピックガードもブラックパーロイドでオーダーされたことで、カラーリングとしては世界屈指のセッション・ベーシストであるダリル・ジョーンズ氏の名を冠した「SL Darryl Jones Signature Model」と同じルックスに仕上がっております。

現在黒のマッチングヘッドのSL44-60といえば、“ひなっち”こと日向秀和氏のシグネチャーモデルである「SL44-60/R Hinatch」がまず挙げられますが、本器はそのシグネチャーモデルの発売よりも以前にオーダーされたお品ですので、ヘッドにサインは入っておりません。

ピックガードを赤鼈甲柄に交換すれば、ヘッドにサインの無いHinatchモデルにも様変わりする本ベース、もちろんこのままでも十分魅力的な1本。

「ひなっちのようなベースが弾きたいけど、そのまんまのシグネチャーモデルを持つのはちょっと気が引けるかも」
とお感じのお客様にもお薦めです♪

BODY WOOD : Alder
NECK WOOD : Hard Maple w/Graphite Reinforcement Bars
FINGERBOARD : Rosewood
SCALE LENGTH : 34"
Number of Frets : 20
CONTROLS : Volume/Volume-Tone/Tone (Stacked Knob)
PICKUPS : LAKLAND LJ-4 Single Coil ※リアのみSeymour Duncan SJB-1に交換されております。
現行品メーカー希望小売価格 : 320,000円（税抜）

お問い合わせはsupport@rotomusic.jpまたはTEL：0748-26-4381までお気軽にどうぞ。


ブランド：Lakland
状態：B+：通常使用する用途において問題なし
重量：約4.3kg
製造年：2012年
付属品：純正ギグバッグ（使用感あり/ファスナーの持ち手は一部代替です）


ヘッドのエッジ部に塗装チップが少々ございます。
ボディトップ面やバック面には大きな打痕はございませんが、細かい凹みや擦り傷が点在しております。
ヘッドおよびボディサイド面・エンド面に大きめの打痕がございますが、塗装のチップや剥がれは見られません。

指板面の19フレット1弦下に少し大きめの凹みがございますが、浅いものですので、運指に支障はございません。
ネック裏は凹み・打痕は見つからず、演奏性は良好です。

金属パーツにつきましては、プレート類は若干の擦れ程度ですが、ネジ・ワッシャーに錆がございます。
ブリッジサドルに小キズ、ピックアップのポールピースにも錆がございます。

フロントピックアップはオリジナルですが、リアピックアップはSeymour Duncan SJB-1に交換されております。

ピックアップ含め電装関係は良好です。

ネックはほぼ真っ直ぐに調整済みですが、トラスロッドの余裕は少なめです。
フレットはローフレットからハイフレットまでバランスよく減りが見られますが、減っている箇所でも8割以上は残っております。
弦間ピッチは19.5mmです。

詳細写真はこちらでご確認願います。
（お手数ですがクリックしていただき、別ウインドウでご確認お願い致します。）