オービル・バイギブ、貴重な初年度のゴールドトップが入荷しました!ピックアップは57Classicを搭載!!

1980年代後半から1990年代にかけてのわずかな間に存在した伝説のブランド・Orville。
日本メーカーの、本家に迫る完成度の高いコピー技術に対して、GIBSONが正式なライセンスを与えたのが
Orville・日本製レスポールです。
本器は貴重な初年度にあたる1988年製のレスポールスタンダードで、カラーフィニッシュはアンティークゴールドです。
ピックアップにGibson/57Classicがマウントしておりますが、88年当時に57Classicは登場しておらず、初期Orvilleのピックアップは通常Gibson HB(基板タイプ)であることから、後で57Classicに交換されたものではないかと考えられます。
ただマウントされている57Classicも90年代あたりの初期モデルですので、よく馴染んでおります。
Gibson系アーチドトップの製作に定評のある寺田楽器にて製作されたお品で、Gibsonらしい作りと鳴りを持ちながら、フジゲン製に比べネックが薄くボディも比較的軽量な扱いやすい1本。
ボディのサイドやバックに打痕等点在するプレーヤーズコンディションですが、ゴールドトップの命ともいうべきトップ面は目立つダメージは無く美観を保っています。
ネック裏も凹み等補修されており、演奏面でも良好なおススメ品です♪
お問い合わせは
support@rotomusic.jpまたはTEL:0748-26-4381までお気軽にどうぞ。

ブランド:Orville by Gibson
状態:B+:通常使用する用途において問題なし
フレット数:22フレット
重量:約4.1kg
ボディ材:メイプルトップ/マホガニーバック
指板材:ローズウッド
ネックジョイント:セットネック
ネック材:マホガニー
色:ゴールド系
製造年:1988年
付属品:他社製ソフトケース(おまけ程度とお考えください)

ヘッドやボディサイド面、ボディバック面に擦り傷・打痕・凹み・塗装剥げが多数散在しております。
ボディトップ面は、擦れや細かな凹み、下方バインディング隣接部分の塗装浮きが少々見られますが、目立つダメージはございません。
指板インレイに再接着痕がございます。
ネック裏はあちこちに打痕/凹みのタッチアップがございます。タッチアップされた感じは少々残っておりますが、引っかかり等は無く、それ以外の場所でも細かくうっすらとした凹みが若干見つかる程度で、ネック裏全体のフィーリングは良好です。
フロントピックアップのエスカッションにヒビが1箇所入っております。ネジは代用品です。
アウトプットジャックのプレートが交換されております。
ストラップピンも交換されており、エンドピンは位置変更され、元穴も補修されております。
ストラップ側パーツも付属しております。(少々古くクスミ・錆・キズがございます)
ネックはほぼ真っ直ぐに調整済みで、トラスロッドの余裕も残っております。
フレットは2・3弦を中心にやや減りがみられますが、低いポジションでも8割程度は残っております。
詳細写真はこちらでご確認願います。
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