ヤマハの赤ラベル・現行モデルの旧仕様USED品を、訳あり価格にてご案内させていただきます!

ヤマハを代表するフォークギターといえるFGシリーズは、「FG180」とやや小ぶりな「FG150」が発売された1966年に始まります。
「赤ラベル」の愛称で親しまれた「FG180」と「FG150」は、36年後の2002年それぞれ「The FG」「The FS」として復活、当時のアコースティックギター界の注目を集めました。
「The FS」は2000年代中ごろに生産が完了しましたが、「The FG」は2018年まで続きました。
そして2019年、「The FG」の販売終了とともに現シリーズの「RED LABEL SERIES」が登場し、若干のマイナーチェンジ(セミグロス→グロス仕上げ)を経て現在に至っています。
ご存知の方も多いかもしれませんが、「RED LABEL SERIES」は6種類のモデルがあり、ボディシェイプが「FG」とやや小ぶりな「FS」、日本製の5シリーズと中国製の3シリーズ、ピックアップ付きと無しにそれぞれ分類されます。
今回入荷したお品は、やや小ぶりな「FS」シェイプで、日本製、ピックアップ付きの「FSX5」です。
2020年製で、セミグロス仕上げのお品となります。
商品の特徴につきましては、2019年の発売以来、すでにたくさんのユーザーの方々にご愛用され、多くのレビューや動画がWEB上で公開されておりますので、ここでは割愛させていただきます。
ネックのナット付近にクラックがうっすら入っておりますため、訳あり価格とさせていただいております。
日本製赤ラベル「FG」はほぼ切れ目なく続いておりますが、「FS」は「The FS」以来約15年ぶりの復活。
「The FS」含め全体的に品数は少なめかと思われますので、この機会に是非ご検討くださいませ。
●胴型: フォークタイプ
●胴長: 497mm
●胴幅(最大幅): 380mm
●胴厚: 90-110mm
●弦長: 634mm
●全長: 1021mm
●指板幅(上駒部/胴接合部): 44mm/55mm
●表板: シトカスプルース単板 A.R.E.
●ブレーシング形状: スキャロップドブレイシング
●裏板: マホガニー単板
●側板: マホガニー単板
●棹: マホガニー
●指板: 黒檀又は縞黒檀
●下駒 : 黒檀又は縞黒檀
●下駒枕: 牛骨
●糸巻: クルーソン オープンギア(Y1D)
●上駒: 牛骨
●塗装: セミグロス仕上げ
●カラー: ビンテージナチュラル(VN)
●ピックアップシステム: SYSTEM74(ハイブリッド3WAYシステム)Atmosfeel
●コントローラー: EQ(Bass)/Master Volume/Mic Blend
お問い合わせは
こちらまでお気軽にどうぞ。

ブランド :YAMAHA
状態:B :使用目的によって修理が必要
製造年:2020年
付属品:取扱説明書、純正ハードケース

ネック1弦側ナット溝の角からうっすらクラックが入っております。
念のため当店入荷後2ヶ月以上様子を見ましたが、広がる気配はございません。
トップ面は光を当てればうっすら確認できる程度のストローク痕が広範囲にございます。
サイド面やバック面は少々擦りキズとうっすらとした小さな凹みが見られ、こちらも光を当てればうっすら確認できる程度のバックル痕がございます。
ネックはほぼ真っすぐの状態を維持しておりますので、トラスロッドの確認は僅かな程度に収めておりますが、動きはスムーズです。
12フレットの弦高は6弦約2.7mm/1弦約2.2mmです。
ブリッジサドルの残りは約2.5〜3.5mmです。
フレットは低フレットの高音弦に僅かに減りがございますが、減っている箇所でも9割以上残っております。
電装関係も良好です。
ご注文後に新品の弦に張り替えて出荷させていただきます。
詳細写真はこちらでご確認願います。
(お手数ですがクリックしていただき、別ウインドウでご確認お願い致します。)