フェルナンデスUSAのAPG-100の国内発売モデル。貴重な24フレット仕様!
フェルナンデスUSAは1992年カリフォルニア・ロサンゼルスに誕生し、アメリカやヨーロッパのマーケットに適したギターの企画・開発とミュージシャンのサポートを行っております。
現地のギタリストのリクエストに応えて開発された、フェルナンデスUSAスタート時の主力モデル『APG-100』はアメリカやヨーロッパで高い評価を得ていました。
1ピース・マホガニーのバック材に、20mmの高さを持つメイプルトップを採用、とても美しいアーチを描いております。
また、628mmのミディアムスケール、14度ヘッド角、ディープジョイントのセットネックにより、程よいテンションとサスティーンが得られ、24フレットで薄めのネックもハイポジションでの高いプレイアビリティをもたらしております。
ウッドバインディングや、アルミダイキャスト製のテールピースなど、個性的かつこだわりの作りです。
電気系は、APG-85Sに搭載されているサスティナーを用いず、2ハム/1Volume/1Tone/3WayToggleSWのシンプルな構成です。
95年に定価10万円で国内発売したAPG-100は、96年には22フレットに仕様変更され、2002年には発売が終了しております。
元々市場にあまり出てこないAPG-100ですが、さらに国内発売期間がたった1年間であった24フレット仕様は、あまり見かけることはございません!
GLAYのHISASHI氏も愛用した当モデル、お探しの方はお早めにお願い致します。
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色:赤系
ブランド:FERNANDES
B+:通常使用する用途において問題なし
製造年:1990年代
ピックアップ構成:HH
フレット数:24フレット
ネックスケール:ミディアム
重量:約3.6kg
付属品:ソフトケース(少々破れがございます)
ネックはほぼ真っ直ぐに調整済み、トラスロッドの余裕はまだ少しございます。フレットは軽く擦り合わせされており、ローフレットが少々減っております。
指板6弦側サイド3箇所打痕がございます。ヘッド角部やボディサイドエッジ部、ボディエンドに打痕、エンドピン周りに塗装欠け、ネックヒール部6弦側に塗装ヒビが見受けられます。ナットの3弦と4弦の間に若干欠けがございますが、溝に届いておりませんので、支障は全くございません。
全体的には細かい擦り傷・凹みが所々見られ、金属パーツにくすみ・色落ちが見受けられますが、ダメージは少なく年数から考えると程度は良い方です。
詳細写真はこちらでご確認願います。
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