1980年代中頃の本家スタインバーガー・ベースが入荷!!

ヘッドレス・スタイルの先駆けであるスタインバーガーは、ベースの開発が始まりで、1979年にネッド・スタインバーガーが一体成型『L2』を発表し、全米の工業品デザイン最優秀賞を受賞し、優れた機能と演奏性で圧倒的な評価を得ました。
しかし価格は日本国内で50万円台、1984年頃に後継モデルとして登場した『XL-2』も50万円近い価格で、当時の物価から考えても高嶺の花でした。
そこで1985年頃に新しく発表されたのが、このPRO SERIES『XP-2』で、高品質のグラファイトネック“Steinberger Blend”が、ハードメイプルBodyにボルトオンされたモデルです。当時でも20万程度と決して安い価格ではありませんでしたが、XL-2に手の届かない世界中の多くのベーシストによって愛用されました。
本器もシリアルから1985年頃の製造となります。白ボディに白-黒-白の3Plyピックガード。ピックアップはEMG-HZBを2基マウントしたパッシブ仕様です。
通常のベース弦を張ることができるアダプターが付属しておりますので大変便利です。
年数から見て、傷も少なくパーツのコンディションも良好です。
XL-2の中古相場は現在でも30万程度ですので、当モデルは今でも大変お買い得です♪
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色:白(やや黄変しております)
ブランド:Steinberger
B+:通常使用する用途において問題なし
製造年:1980年代中頃
弦数:4弦
ピックアップ:パッシブ
ピックアップ構成:2ハムバッカータイプ
フレット数:24フレット
ネックスケール:ロング
重量:約3.8kg
ボディ材:メイプル
付属品:純正ソフトケース

ボディ周りに細かな凹みが少々あり、TOP面の4弦側ジョイント付近に微細な塗装チップ、BACK面に擦り傷がございますが、目立つ打痕等無く年代にしてはきれいなコンディションです。
ネックは僅かに順反りしておりますが、弦高は12フレットで4弦3.0mm、1弦は2.2mmで目立つビビリや音詰まり無くセッティングできております。
フレットは8割程度残っております。
裏面にSTEINBERGERステッカーが貼ってありますが、ボディがやや黄変しておりステッカーを剥がすとボディの色が目立ちますのでそのままにしております。
詳細写真はこちらでご確認願います。
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