かつてギブソンの血統を受け継いだ幻のブランドであり、今でも根強い人気を誇るオービルのレスポールカスタム!
1980年代後半から1990年代にかけてのわずかな間に存在した伝説のブランド・Orville。
日本メーカーの、本家に迫る完成度の高いコピー技術に対して、GIBSONが正式なライセンスを与えたのが
Orville・日本製レスポールです。
カーブドメイプルトップ/マホガニーバックのボディに、ローズウッド指板/マホガニーネック、オービルオリジナルピックアップを搭載した、LPC-75です。
本器はシリアルがKからはじまり、日本の地名から取っている日本製説や韓国製説など、製造国については諸説がございます。
極めて低く平らなフレット“フレットレス・ワンダー”や、
ボディからヘッドまで全体に施された積層バインディングと精悍なエボニー・フィニッシュの“ブラック・ビューティ”、スプリット・ダイヤモンド・インレイなど、本家カスタムから継承されたオービルならではの逸品です。
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ブランド:Orville
状態:B+:通常使用する用途において問題なし
フレット数:22フレット
重量:約4.0kg
製造年:1990年代
色:黒系
付属品:ソフトケース(年代物です。おまけ程度とお考えください)
ヘッド角部に塗装剥げが見られます。
その他ヘッドやボディにも擦り傷・打痕・凹み等が所々見られますが、大きく目立つものはございません。
見分けがつきにくいですが、過去にネック折れの修理歴がある可能性がございます。
ネック裏は、中央やや6弦側ナット付近にゆるやかなうっすらとした浅い凹みと、6弦側バインディング寄り1フレット付近に米粒以下のトップコートの塗装チップが見られる程度で、演奏上気になる凹み等はございません。
ネックはほぼ真っ直ぐの状態で、トラスロッドの余裕もございます。
フレットは残り7割程度です。
ゴールドパーツはくすみ・変色が出ており、ネジには錆が出ている箇所もございます。
ブリッジのアンカー穴が少々広がっております。ガタツキ等はございません。
詳細写真はこちらでご確認願います。
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